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☆◇ 第133号 ◇☆
♪♪♪ NNA Tender Service さとうがゆく 2004年1月13日 ♪♪♪
「お客が集まる仕組みづくり」 ホームページ制作会社 大阪
(有)エヌ・エヌ・エー・テンダーサービス http://nna-osaka.com
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■■☆☆ イタリア・ミラノ中小企業経営戦略を学ぶ(2003年) ☆☆
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■ 高付加価値のモノ作りを目指して!
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2003年11月30日イタリア・ミラノへ中小企業視察に出発しました。
キーワードは「生野を日本のミラノに!」です。
??? 何故、ミラノなのか?
何故、高付加価値なモノ作りを行わなければならないのか?
何故、生野なのか?
疑問に思う方も多いことでしょう
そこで過去の経緯を説明することで現在の活動が鮮明にみえると思います。
キッカケは、4年前にありました。
2000年、異業種交流会フォーラムアイ(生野区の中小企業の経営者達20数
社)
のメンバー10数名で上海へ視察に行ってきました。
当時、このフォーラムアイのメンバーでは、共通した問題がありました。
▼受注量が激減
金属加工業の場合
1000個を基準に見積受注していた加工部品が100個の発注しかない
これでは採算が合わない
しかし、今後の事を考えると継続すべき仕事として考えればいいのだろうか?
成型工場の場合
この製品は暫くの間生産する予定がないから金型を引き上げたい
と言ってきた。
この仕事、また再び自社に発注してくれるのだろうか?
▼単価引き下げ
アジアでは、これくらいの品物は日本の半値以下の加工賃で生産する。
おたくでいくらで出来るの? アジア価格できないか?
加工品質に対しては世界基準を要請してくるが、単価はアジア価格
この状態はいつまでつづくのだろうか?
フォーラムアイメンバーの会社は、4つのタイプで構成されていました。
・下請け工場、いわゆるサプライヤー(大手メーカーに部品のみを供給する会社)
・そのサプライヤーがお得意先であるという会社
・独自で開発した製品や商品をもつ会社
・独自の販売ルートをもつ会社
それぞれに仕事が減っていきました。
不況です。
では、その根本原因はなんだろうか?
「モノづくりが暇なのは中国製造業の成長力?」
そこで、2000年11月、私たちと同業種同規模の上海のメーカーを視察しまし
た。
▼カバンメーカーでは20歳くらいの女子が100名ほどで
黙々と一斉にミシンを踏んでいます。 月給は月1万円程度
600個から生産可能 製品までのリードタイムは40日
6ヶ月先まで受注を抱えていると自慢げに社長は言いました。
▼履物工場では、日本の百貨店向けの製品がラインに流れていました。
婦人・子供用履き物メーカー 生産量 月3万足まで可能
「生産ラインは拡大中だ!輸出先の8割が日本!」
社長は自信に満ちあふれていました。
偶然でしたが、会話の中でメンバーのお得意先が、
すでにこの企業へ生産依頼をしていたことを知りました。
一同驚きでした。
▼成形樹脂工場には、メンバーの会社が以前親会社に返した金型がその工場にあり
ました。
ここでは、メンバーの親会社が既に生野で生産していた製品をラインに
組み込んでいたという事実を目の当たりにしました。
日本のモノづくり、私たちの仕事がどんどん中国に流れていることを実感させられ
ました。
中国企業の強さは、確かに脅威でした。
▼しかし中国企業にも「弱さ」は、ありました。
1)訪問した企業は、総じて日本への輸出商品が多く
安価を求めて中国へ生産拠点を移行したものであった。
2)付加価値品(機能、デザインなど含む)が少ない。
3)ニーズを把握した開発品や自社ブランドが少ない。
4)人海戦術の手作業が多い
5)ベトナムなどの近隣諸国を脅威として感じている。
6)人件費の安い国へ安価なモノ作りは流れていく現状。
7)量を確保しないと採算が合わない
結局は大きな下請け工場です!
▼そこで私たち生野の中小企業が行わなければならないことは!
中国企業が今後生き残るためには、
ニーズをつかんだ商品を開発し、
付加価値のある商品づくりが必要だと思いました。
その時、私たちはもう一歩進んだ商品、
販売システムを推進していないと生き残れない。
常に自社の位置や立場を認識し、
自社が生き残るため模索、検討、実行をし続けなければならない。
▼ではっ 私たちが勝ち残るための
もう一歩進んだ商品とは何だ?
中小企業だからできる販売システムとはどうすればいいのだろうか?
思い悩むことで私の心の中に高いアンテナができました。
つづく
想いつづけ 行動するこで事は実現していく
まだまだ勉強!
さとう
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最後に
メールマガジン さとうがゆくで紹介している内容や文章については
佐藤自身が刺激を受けた出来事をリアルに表現しています。
登場する講師の方々や友人達のことばを忠実に再現したものでは
ありません。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
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