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☆◇ 第000号 ◇☆
♪♪♪ さとうがゆく 2007年月00日 ♪♪♪
「お客が集まる仕組みづくり」 ホームページ制作会社 大阪
(有)エヌ・エヌ・エー・テンダーサービス http://nna-osaka.com
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☆◇ 第139号 ◇☆
♪♪♪ NNA Tender Service さとうがゆく 2004年3月18日 ♪♪♪
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■■☆☆イタリア・セレーニョ 地域にこだわる職人企業 鞄メーカーの世界戦略☆☆
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■ 高付加価値のモノ作りを目指して Ver8!
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視察も目的はココ
http://www.nna-osaka.com/nna2/ns/satovisit/sv046/sv046.html
セレーニョという町にこだわり、
この町で鞄を造ることにこだわっている職人社長。 ロッシー氏
世界ブランドをもつ職人企業 アーベンズ・プロフェッショナル
1977年設立 従業員15名
ABEN'S PROFESSIONAL snc
Via Manzoni 33 - Seregno ,20038 Seregno (MI)
Tel 0362-220525 il sig. Vincenzo Rossi
彼との出会は2002年CNAとの交流会がきっかけです。
2003年には、大阪生野の鞄メーカー(株)リラッペへやってきました。
これが3度目の交流です。
http://www.nna-osaka.com/nna2/ns/satovisit/sv045/sv045.htm
アーベンズ・プロフェッショナルのある町セレーニョ
じつは、ロンバルディア州で一番フェラーリの所有者が多い町でも有名です。
煉瓦調の駅舎、倉庫、店舗、路、樹木、時間を忘れるくらい優雅な空間
自然豊かな町並みと中世ヨーロッパの建築物とのコントラストは、
絵はがきが目の前に広がっていく様に感じました。
ここの町並みは、私たちの心をとても豊かにしてくれました。
セレーニョの市長が、町の案内をしてくれました。
10年くらい前までは、
皮革製品や家具の製造などの軽工業が大変盛んな町でした。
ヨーロッパの統合や市場のグローバル化、中国製品の氾濫・・・
町の経営者たちは、どんどん追い込まれていきました。
そこで生き残りを掛け、彼らは、生産を旧共産圏の国や中国へ移していったのです。
その結果、セレーニョの町で純粋にメイドインイタリーと呼べる職人企業は、
アーベンズ・プロフェッショナルと数社しかありません。と市長は、言いました。
煉瓦造りの大きな倉庫が立ち並ぶ路地に工房はありました。
入り口はギャラリーになっています。
彼の自慢の鞄がところ狭しと並んでいました。
大きな鞄が目に付きました。
手に取りさわってみると、イタリー職人こだわりの自然素材の優しさやぬくもり、
その重厚な質感は私のこころを引きつけました。
工房へ入ると、職人さんが笑顔で私たちを迎えてくれました。
生産ラインには、2つ種類の商品が並んでいました。
1つは、大手ブランドメーカーとライセンス契約している商品
もう1つは、自社ブランド商品です。
視察メンバーから質問がでました。
○海外の販路はどのように広げていったのですか?
・海外でのプロモーションは1年間に2回行っています。
日本(東京、大阪)とアメリカが中心です。
20年くらい前から継続的に行っています。
○海外からのバイヤーに興味を持たれるコツはありますか?
・ポイントは、2つあります。
まず、いい製品をつくることです。お客さまへの品質保証を大切に考えています。
そして、お客さまは、目でものを買うということです。
デザインや質感、イタリアの風格、伝統を表現することです。
○海外に販路を広げるための手法を教えてください。
・まず、海外のバイヤーが集まってくるイタリア国内展示会に出展しました。
その後、貿易振興会と連携してじっくりと販路を広げていきました。
心がけたことは、ピアーノ ピアーノ(ゆっくり ゆっくり)です。
ここまでくるのに20年かかっていますからね(笑)
○なぜ国内でつくることにこだわるのですか?
・私は義務と使命感をもって仕事をしています。
本物のメイドインイタリーの鞄を求めている方がいる限り造り続けます。
私たちは顧客のニーズに応えなければならない義務があります。
そして、地域を守らなければならない使命があります。
残念ながら、この地域の職人企業の大半は、中国へ生産を移してしまいました。
高度な技術をもった職人が仕事を失い地域から去っていく。
つまり、時間の経過と共にこの町から伝統や技術、そして職人が消えていくのです。
伝統や技術は、今日・明日で出来るものではありません。
彼ら(工房で働く人たち)の世代がいなくなったときに、
あわてたところでどうにもなりません。
そういった将来の危機感に気づいた人から行動を起こして
町の伝統や技術を守っていくべきだと考えます。
日本の中小企業も同じ問題を抱えていると思います。
今こそ日本の中小企業とイタリアの中小企業が協力して
クリエイティビティー(イタリア)とテクノロジー(日本)を融合させた
中国に負けないものづくりを創造していかなければならないと思っています。
つづく・・・・
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世界ブランドをもつ職人企業 アーベンズ・プロフェッショナル ロッシー社長
2003年2月のこと、ロッシーさんから突然の電話がありました。
日本(東京)に来たから、あなた達に会いたい。
用件は、ビジネスでもなんでもなく、ただ会いたいだけだったようです。
急遽私たちは、フォーラムアイの迎賓館、(株)リラッペ 山崎邸にて
http://www.kbsjapan.com/fai/fai-itali/
盛大な? 歓迎パーティーを開催しました。
ロッシーさんを駅まで送る帰り道・・・・
「ビジネスありき」、ではだめなんだ!
あなた達と私が信頼関係をつくることができれば、エネルギーは必然的に生じます。
新しい発想やアイディアは、ここから生まれるんですよ。と言った。
大阪生野の社長たちとイタリアセレーニョの職人オーナーが連携することで
中小零細企業は復活する。
想いつづけ 行動するこで事は実現していく まだまだ勉強!
さとう
昨年第1回の視察内容に興味のある方はここっ!
http://www.nna-osaka.com/nna2/ns/italia/index.html
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最後に
メールマガジン さとうがゆくで紹介している内容や文章については
佐藤自身が刺激を受けた出来事をリアルに表現しています。
登場する講師の方々や友人達のことばを忠実に再現したものでは
ありません。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
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